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元県知事の中沖豊氏が24日、肺炎のため亡くなりました。年齢は90歳でした。葬儀は家族のみで執り行い、後日お別れの会が開かれる予定です。
中沖氏は1980年に初当選してから、2004年まで約24年にわたって富山県知事を務めました。北陸新幹線の整備では常に各県の先頭に立ち、「ミスター新幹線」との愛称で親しまれていました。また、イタイイタイ病を引き起こしたカドミウムによる汚染田の復元事業にも精力的に取り組み、富山県立イタイイタイ病資料館の設立にも大きく尽力。
県内外から名知事としてその名を全国に轟かせていました。
25日の県議会予算特別委員会では冒頭に1分間の黙祷を捧げました。
石井隆一知事は「誠に残念で哀惜の念に堪えません。6期24年の長きにわたり、県政の発展と県民の幸せに並々ならぬご尽力をされた」との言葉を述べました。
ご冥福をお祈りします。