富山に来たらココへ行け!!寿司屋の大将が教える富山県の名所5選!!

2019.11.02
グルメ

皆さん、こんにちは。
Freenaviとやまの早月の友達の角谷です。

 

「え?だれ?」きっと皆さんそうお思いでしょう。

私、富山駅前にて「とやま鮨 富山駅前店」という寿司屋の店主をしておりますものです。

 

「富山観光の魅力・富山の寿司の魅力をみなさんに伝えたい!」

そんな思いから友人の早月さんにお願いをして、記事をかかせてもらうことになりました!


freenaviで系列店のばかり紹介され、悔しくなってお願いしたわけでは決してございません!

決して、、、ございません、、、

 

 

こんな機会を頂いたからには、誠心誠意みなさまに富山観光の魅力・富山の寿司の魅力をご紹介します。

今回は富山県の各所の名所と各地で取れるご当地ネタを皆さんにお届けします!

 

寿司屋の大将が教える!富山県の名所&ご当地特選寿司ネタ5選!

立山町「黒部ダム」

富山県に初めて来られる方でも「黒部ダム」というワードは聞いたことがある。という人は多いのではないでしょうか?

 

黒部ダムの工事は、日本の高度経済成長による大幅な電力不足を補うために1956年より工事が開始されました。国の命運がかかった一大事業だったため、多少の危険は見てみぬフリで工事の完成が最優先されたそうです。
その工事規模の巨大さから、「世紀の大事業」と呼ばれた黒部ダム建設。青函トンネルとならぶ戦後日本を代表する難工事として、今でも語り継がれています。

 

■アクセス:「立山駅」からケーブルカー等を乗り継ぎ、約3時間30分で「黒部湖駅」に到着
■問い合わせ先:0261-22-0804
■観光期間:4月中旬〜11月末

 

 

そして黒部産のお勧めネタは,,,
「鬼カサゴ」590円

鬼カサゴの名前の由来は文字の通り見た目が「鬼」のようだからなんです。
見た目だけだと美味しいのか疑ってしまうほぼの見た目。


しかも背びれに毒も持っているんです。まさに「鬼」です。

この写真を見ればあなたも納得のはず、、、

 

見た目はいかついですが、この鬼カサゴは高級魚として扱われる大変人気のある魚なんです!

身がしっかりしていて、白身なのに甘みが口に広がりますよ~。

 

魚津市「しんきろうロード」

皆さん「蜃気楼」とはなにかご存知ですか?

「蜃気楼」とは海の遙か遠く向こうの景色が、光の屈折などの影響を受けて長く伸びたり反転したりして見える現象のことをいいます。

魚津は江戸時代以前から蜃気楼の名所として有名です。
そして、この「しんきろうロード」とは魚津市の海岸線を南北に走る約8kmの道路です。
道路のすぐ横には日本海が広がっており、晴れた日には北アルプスの山並みを見渡せます。
タイミングが合えば蜃気楼を観測することも出来ちゃうんですよ!

 

■アクセス:富山県魚津市魚津港の周辺一体
■問い合わせ先:0765-23-1025(商工観光課 観光係)
■蜃気楼が観測しやすいシーズン:3月下旬〜6月上旬

 

 

そして魚津産のお勧めネタは,,,
「バイ貝」390円

当店ではバイ貝では生きたままの仕入れにこだわっています。
コチラのバイ貝もつい5分前まで生きていた貝なんですよ。

 

注文が入ってから捌くので新鮮さはピカイチです。
包丁を入れた瞬間に貝が立ち上がりますので、その特性を活かした飾り包丁を入れています。

 

富山市「富山県美術館」

2017年に誕生した「富山県美術館」。
2018年の春に催されたされた「デザインあ展」は全国ニュースでも取り上げられるほどの盛況ぶりでした。また「世界一美しいスタバ」があることでも話題になった「富岩運河環水公園」のすぐ隣という観光にもってこいの立地です!

 

■入場料金:一般:300円 大学生:240円 高校生以下:無料
■アクセス:富山県富山市木場町3-20
■問い合わせ先:076-431-2711

また富山県には「富山県美術館」意外にも「富山市ガラス美術館」や「富山県水墨美術館」といった様々な美術館が点在しており、それらすべてをお得に回ることができる「アートのまちめぐりパスポート」というチケットを県が発行しています。
アーティスティックな富山県を体験したいという方にはオススメです!

 

 

そして富山産のお勧めネタは,,,
「ホタルイカ」220円

富山湾と言えばこれです!
春の訪れを知らせてくれるホタルイカ。

 

こちらも生きたままのホタルイカを仕入れて自前で沖漬けにしています。
県内のお客様・県外のお客様、共によく頼まれる人気の品です。

 

射水市「新湊大橋」

2012年に開通した日本海側最大の斜張橋です。
晴れた日には橋から日本海や立山連峰、能登半島が一望できる最高の眺めを体験できます。

 

また「新湊大橋」は上が車道、下が歩行者通路の2層構造になっています。
下の歩行者道路「あいの風プロムナード」からの眺めもとても魅力的です!

 


引用:instagram

個人的には夜の港の工業夜景がオススメです!

 

 

そして射水産のお勧めネタは,,,
「紅ズワイガニ」590円

紅ズワイガニは本来9月解禁なんですが、当店ではシーズン外でも美味しく食べられるように仕入れを徹底しています。
ズワイガニと比べると身は細いんですが、甘みは引けを取りません!

 

1貫で販売していますが、カニの身は普通のお寿司屋さん2貫分以上に盛っています。
上に盛られているハラミと足の部分で味が違いをお楽しみ下さい。

 

氷見市「ひみ番屋街」

氷見の海の幸、氷見うどん、氷見牛など、氷見でしか味わえない特産物が取り揃えられた氷見の台所です。
新鮮な鮮魚はもちろんのこと、職人が丹精を込めて作った加工食品などの氷見土産も盛りだくさんです。

 


引用:青柳

氷見温泉郷「総湯」も併設されており、食だけでなく温泉まで楽しめます。
温泉は源泉掛け流しの天然温泉です。泉質は塩化物強塩泉で「血液循環を促進させる」「痛みをやわらげる鎮静効果」を持っています。
氷見の魅力を1箇所で堪能できる名物スポットです!

 

■アクセス:富山県氷見市北大町25-5
■問い合わせ先:0766-72-3400(氷見まちづくり)
■営業時間:(番屋街)8:30〜19:00
      (温泉)10:00~23:00

 

 

そして氷見産のお勧めネタは,,,
「ふくらぎ」390円

 

「え?これってブリじゃないの?」って思われている方もいるのでは。
氷見は12月から始まる寒ブリが有名なんですが、6月〜7月にかけてはフクラギがよく上がっています。

 

実はブリって出世魚で3年育ってやっとブリと呼ばれるようになります。フクラギはブリの2年目の状態のことを言います。
ただこのフクラギも絶品なんです!ブリほど油は乗りませんが筋肉質なコリッとした食感が楽しめますよ。

 

とやま鮨 富山駅前店

皆さん、いかがだったでしょうか。

富山観光・富山の寿司の魅力は伝わりましたか?

 

記事内で紹介したお寿司はすべて

「とやま鮨 富山駅前店」で楽しめます!

富山に来られた際はお気軽にお立ち寄り下さい。

ここではお伝えできなかったローカルなスポットまでご説明させていただきます。

 

店舗詳細

「とやま鮨 富山駅前店」
所在地: 〒930-0003 富山県富山市桜町1-4-9 1F
定休日:無休
営業時間:11:30~21:00(L.O.20:45)
               ※金・土・祝前日は〜23:00(L.O.22:45)
電話番号:076-431-5448