富山市で発砲事件が発生 警察官が襲われ2人が死亡

2018.06.26
富山ネタ

※犯人は既に確保されています。

警察官が襲われ2人が死亡

6月26日午後2時ごろ、富山市奥田にて発砲事件発生した模様です。

報道機関各社の発表をまとめました。

 

2018年06月26日 18:19時点

26日午後2時ごろ、富山市久方町の富山中央署奥田交番で、所長の稲泉健一警部補(46)が刃物を持った立山町末三賀、職業不詳、島津慧大(けいた)容疑者(21)に腹部などを刺された。容疑者は警部補の拳銃を奪って逃走し、現場付近で警備員の中村信一さん(68)に向かって発砲した。県警によると、警部補から拳銃を奪って発砲するなどした容疑者は、現場近くで駆け付けた警察官に撃たれ、負傷した。県警などによると、警部補と中村さんは間もなく死亡した。同署は、殺人未遂の疑いで、島津容疑者を現行犯逮捕した。

容疑者は左腹部などに銃弾が当たり県立中央病院へ運ばれたが、意識不明の重体。県警が詳しい状況を調べている。

目撃者によると、容疑者は交番近くの奥田小学校の敷地内で駆け付けた警察官に拳銃で撃たれ、確保されたという。当時、児童は下校前で校内にいた。同校によると、児童は全員無事だった。

奥田交番はJR富山駅から北東に約500メートルの県道富山港線沿いにある。
2018年06月26日 15:19時点

富山市消防局によると、県警奥田交番と市立奥田小学校近くから、男性計3人を心肺停止状態で病院に搬送した。
 消防局によると、午後2時14分ごろ、県警から「奥田交番で40代男性が刺された」と通報があった。
男性は心肺停止状態で病院に搬送された。その後、午後2時27分ごろに、県警から「奥田小学校で撃たれて、けが人が2人いる」と通報があり、20代と60代とみられる男性2人をいずれも心肺停止状態で病院に運んだという。

富山県警本部長からのコメント


引用:NHK NEWS WEB
2018年6月26日 17:27時点

富山県警察本部の山田知裕本部長が午後5時から記者会見しました。
この中で山田本部長は、「本日、富山市内の交番勤務の警察官が拳銃を奪取され、近隣の小学校付近で警備員の方が撃たれ、お亡くなりになる事案が発生した。被疑者は交番の近隣の小学校において、臨場した警察官がすでに確保し、奪取された拳銃も確保した」と述べました。
そのうえで、「交番勤務の警察官が拳銃を奪取されたことはまことに遺憾だ。亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げる。近隣の住民の方にも多大な不安を与え、まことに申し訳なく思う」と述べ、謝罪しました。
そして、「奪取された状況の詳細を含め、事案の全容解明を進めるとともに、その結果を踏まえ、拳銃奪取事案の再発防止策を講じたい」と述べました。
NHK NEWS WEBより引用

Twitter上でも騒動に...


引用:Twitter

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※犯人は既に確保されています。