2017.06.12
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「ほたるいか海上観光」中止の理由とは.. 上田市長が言及

今年2月、滑川市の観光の目玉である「ほたるいか海上観光」を一時中止した理由について滑川市の上田昌孝市長は「漁協の運航会社に対する心象が悪かったため」と明らかにした。

ほたるいか海上観光は滑川沖のホタルイカ漁を観光遊覧船で見学する滑川市の観光の目玉の一つで市が市観光協会に運営を委託し、滑川漁協の協力で30年続けてきた。一昨年、それまで使っていた民間業者の船が故障したため市は約3500万円で新たな船を整備。新しい観光船は「キラリン」の名前で去年から滑川市の運航会社「シーブライトネス」が運航する新たな体制となった。しかし、去年は天候や海流の影響で欠航が相次ぎ、出航率は過去最低の46%に落ち込み乗船者は889人で、170万円の赤字となった。

去年4から11月に初めて行った富山湾岸クルージングも乗船者は伸びなかった。

結局、市は補正予算を組み合計990万円の赤字を穴埋めすることになり、市議会から観光船事業の改善を求められていた。今年の運航に向け、市は市観光協会や滑川漁協、運航会社との間で安全性や収支について協議を重ねたものの調整がつかず、今年2月、中止を決断した。その後、市が中心だった運営方法を改め、民間の実行委員会が主体となり、氷見市の運航会社の協力で、中止していた「ほたるいか海上観光」は今年4月に再開されました。

しかし、これまで中止に踏み切った詳しい経緯や理由について、市や事業の運営を委託されている市観光協会は明らかにしていなかった。市観光協会は運航会社「シーブライトネス」に対し、今年度の運航業務委託契約を結ばないと書面で通知していて、市はキラリンの来年3月までの貸付契約の解約通知を既に送っている。運航を巡る考えの違いが感情的な溝となっており、来年のほたるいか観光シーズンに向け問題解決への糸口がまだ、見つかっていない。

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